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11月8日に朝日大学との決勝リーグ初戦が行われました。

キックオフ前に愛知学院大学が7年ぶりに名城大学を下す劇的PGでのノーサイドとなり興奮気味でキックオフとなりました。

試合開始から着々と得点を重ねます。
修正したキックチェイスで陣地を稼ぎ、BKが大きくボールを動かします。
この日はバック3が良く走り、大外でのブレイクダウンもよく取れました。

FB鐘ヶ江は特に良く突破しましたね。WTB東條と大外をかき乱せました。

FWねじ込み、BKの突破、空いたスペースにキックパス、自陣からの突破とバランスよく良く点を重ねることが出来ました。

しかし粘る朝日大学の連続攻撃を抑えられずに一時は36-33まで追い上げられました。1次リーグと同じ展開に嫌な予感がしましたが、ラインアウトからSO青木が抜け出し、CTB中平にパスがとおり値千金のトライ!

43-33として試合を決めました。

man of the matchはSO青木でしょう。
キックパスや長短のパスでDFを翻弄したこともですが、タックルが強烈でした!タックルしてから次のDFラインに入るまでのスピードが尋常じゃないですね。


これで愛知学院大学と中京大学が1勝、名城大学と朝日大学が1敗となりました。生き残りをかけた第2戦が明後日に瑞穂ラグビー場にて行われますが、気を抜くことなく臨みたいと思います。





中京大学 VS 朝日大学
 43     33
前半 31‐14
後半 12‐19

1 中村T1→若松
2 若松→藤井
3 小金丸
4 西浦→柴崎
5 室屋
6 高濱
7 江崎
8 大野T1
9 今田T1
10 青木
11 東條T1
12 中平T1
13 土肥T1
14 鷹羽T1
15 鐘ヶ江



中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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連日の会議でなかなか更新できずにおります。
うちの先生達は本当によく働きますね。ご飯も食べずに夜の11時とか…。
頭の良い人の会話は本当に勉強になります。
日々成長したいものです。

更新が大変遅くなりました。
内容はスコアを見たままですが、お互い打ち合う展開でした。
名城の決定力あるBKに大きくゲインをとられるケースが多かったですね。

精度の低いキックから相手BKに走られるケースが散見しました。
原因を追究しなくてはならないでしょう。
明後日の朝日大学戦までには修正しないといけませんね。

とられたトライは6本!
これでは勝てない…。

しかし例年と違って、FW戦では互角に戦うことが出来ました。
ブレイクダウンをこれほど取れた年は近年なかったように思います。
2次リーグは攻め方を工夫し、ミスを防ぐことが出来ればチャンスはあるでしょう。
ジョンカワーンの言うアンフォースドエラー(プレッシャーのない状況でのミス)の数が勝敗を決めると思います。

後半の中盤までに一気に3トライを重ねた破壊力と、流れが悪い時にすべきことが重なり合えばもう一段階上に上がれるのではないでしょうか。

バック3のポジショニング、タッチキックの精度、エリアマネジメントが明確な課題ですね。

あとタックルが高いという意見が多いのでそこも修正でしょう。


さて、明後日から2次リーグの開始です。
相手は後半に追い詰められた朝日大学です。
しっかり仕上げて試合に臨みましょう!




中京大学 VS 名城大学
 29     38

前半 12‐17
後半 17‐21


1 中村
2 若松1
3 洪
4 西浦1
5 大野→柴崎
6 高濱1
7 江崎
8 松葉→大野
9 今田
10 青木1
11 東條
12 中平
13 土肥1
14 鷹羽
15 鐘ヶ江



中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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中京大学 VS 愛知学院大学
 41     7

前半 14‐7
後半 27‐0


18日にHOMEグランドで愛知学院大学との一次リーグ戦が行われました。
この日は主将が今シーズン初めてリザーブに入りました。

さて、試合は前半は互角の戦いとなりました。
ブレイクダウンで優位に立ち、ポゼッションで上回ります。
しかしゴール前で愛知学院大学の粘り強いDFにあいなかなか得点できません。

タッチからタッチまで繋ぎ、最後は東條から鷹羽に渡ったトライは見事でした。室屋のインターセプトもよく走りきりましたね。前半はこの2トライだけの得点でした。

失点はいとも簡単に奪われました。
FBにスペースを与えDFにコミュニケーションミスが出ましたね。
要修正・要反省です。


後半からSH今田、CTB土肥主将がはいりリズムを掴みます。
テンポの速い攻撃からゲインを落としいれ、右に左に捌きまくり大きくボールを動かします。

卒業生の中部電力CTB下嶋先輩が「見ていて気持ちがいい」との褒め言葉を頂きました。しかし「ミスも多いけど」とも。

時に大外、時に密集サイドを攻め5トライを奪い、試合終了間際に攻め込まれるも粘りのDFでラストは1年生HO藤井がターンオーバーに成功しノーサイドとなりました。

課題は多くでましたが、みんなで意識して改善すればよいでしょう。
まだ一次リーグですから、時間はあります。
勿論、対戦相手も同じですが!みんな良い時間を☆

次は名城大学Gで名城大学と対戦です。
12時15分キックオフです。ご声援よろしくお願いいたします。



1 中村→若松
2 若松→藤井
3 小金丸→洪
4 西浦2
5 室屋1→大野
6 塚原→高濱
7 江崎1
8 松葉1
9 笠井→今田
10 青木→勝木
11 東條1
12 中平
13 山田→土肥
14 鷹羽1
15 鐘ヶ江




中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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中京大学 VS 朝日大学
 31     26
前半 26-7
後半 5 -19


何とか逃げ切ったという試合でした。
開始から着々と26-0としましたが、朝日大学の怒涛の追い上げにあい終わってみれば5点差で逃げ切りとなりました。

まぁ反則20もすれば苦しい試合になるのは当然ですね。
シンビンも一人出ましたし、攻撃時のオフサイド3回など…防げる反則が多かったです。

そんな中でも良いシーンは沢山ありました。
開始直後からFWが前進し、BKが切り裂き、常に優位に試合を進めることが出来ました。
大外をLO大野、WTB中平で突破したTRYはBEST TRYでした。
攻めどころを見逃さないSO青木の判断、抜群のタイミングでパスを放った東條も賞賛されるべきでしょう。

FWではFL江崎、塚原が「人には教えられない感覚」で素早くスペースを埋め、密集でからみ付きました。

しかし、この日のman of the matchはPR小金丸(1年)でしょう!
数本、朝日大学の1番に差し込まれるシーンはありましたがルーキーとは思わせない貫禄で堂々と立ち向かいました。
この日TRYを奪ったモールでも核となり存在感をアピールしましたね。
末恐ろしいです(`・ω・´)ゝ


朝日大学の最後の追い上げは素晴らしかったです。
0-26からでも攻め続ける積極的かつ能動的な姿勢は中京大学にも必要不可欠です。
この試合を終えて、体力的にも精神的にも成長できたのではないでしょうか。
ライバルチームの良いところを学びレベルアップを繰り返すことが重要でしょう!


次は18日 12:15キックオフ 中京大学Gで愛知学院大学と対戦します。
ご声援のほどよろしくお願いいたします。




1 高松→若松
2 若松→中村
3 小金丸
4 大野
5 室屋→柴崎
6 江崎2
7 塚原→室屋
8 松葉→塚原
9 今田→笠井
10 青木
11 中平1→高濱
12 前田1→中平
13 山田→東條
14 東條→鷹羽
15 鷹羽1→野呂

中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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晴天の下で第2戦、名古屋学院大学戦がホームの中京大学Gで行われました。
やはりホームは落ち着いて良いですね!
ホームで公式戦ができるということは先輩たちの戦績のおかげです。
1stジャージ授与の時にも伝えましたが、歴代の先輩たちが受け継いできたジャージを着て試合する以上常に最高の誇りを持って試合しなくてはなりません。
毎回同じことを口にしていますが、それが中京大学 体育会ラグビー部の伝統となり、さらなる誇りとなるのですから。


さて、試合はFW戦で優位に立ち、常に先手を奪うことができました。
BKの10~15に4年生が一人もいなくSO野呂、WTBのリザーブに入った村越がデビュー戦という若い布陣でしたので精神的に安心してプレーできたのではないでしょうか。

多少のミスはFWが帳消しにしてやるぜ的なセットプレーとインサイドDFでライン攻撃をほぼ完封!特にLO西浦、大野の仕事量は並の3列以上だったでしょう。1年生フロント陣が3年若松のリードでスクラムを押し込めば、室屋、江崎、松葉の3年生バックローが切り裂き、なぎ倒し突破しました。


4年生でのデビューなった浦次、中村は地道な下働きというか、よく走っていましたね。ラインはブレイクしなくとも、ラインをブレイクする原因を創り出していました。FWはメンバー変更後もかなり良かったですね。


BKはSH今田の好リードでSO野呂に好球を送ります。
さすがに前に出た時の切れは前田、山田の若いセンター陣はさすがですね。
やや乱れた時、プレッシャーが強いときのライン攻撃、オプション選択が成長すれば一段階のレベルアップはすぐそこでしょう。

しかし、バック3が口を揃えてボールを持てなかったと言うのは改善の余地ありですね。

どうして持たせられなかったのか、持てなかったのか、FWが取り切ってしまった以外の理由を見つけられると良いですね。


さて取られた2本ですが…
ほんの少しの勇気と、ほんの少しの声と、ほんの少しの集中力の持続があれば防げましたね。
1stジャージを着て取られたトライの重みは大きいのです。
最高に集中し、命を懸けてのプレーで取られたトライ以外はあってはならないのです。

今の中京大学ラグビー部は、その「伝統の誇り」の重みはまだ理解できていませんね。
誇り(プライド)とは何か…。
けっしてわがままを通すことではありません!

それを本当に理解し、それが身体の一部となったとき、目標はきっと叶うでしょう!




さて、次は朝日大学戦です。強敵ですがベストを尽くして臨みましょう!



中京大学 VS 名古屋学院大学
 92     14
前半 45‐0
後半 47‐14

1 高松→若松
2 若松→中村
3 小金丸1→洪
4 大野2→浦次
5 西浦1
6 室屋→高濱
7 江崎→塚原2
8 松葉3
9 今田→笠井→村越
10 野呂→笠井
11 高濱1→村越
12 前田1→中平
13 山田1→前田
14 東條2
15 西井


 中京大学 体育会ラグビー部 監督
 中本光彦

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中京大学スポーツ科学部 教授
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中本光彦

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