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11月9日に中京大学Gにて朝日大学との公式戦が行われました。

しつこいようですが、昨年度敗れたチーム相手ですので連敗はできないと気合を入れて臨みました。

開始早々インサイドを単純なマークミスで破られ一気にゴール前まで侵入を許し不安がよぎります。
数分間自陣に釘付けになりますが、CTB下嶋のロングキックで脱出するとFWがテンポ良く低チャンネルを攻め続けてHO樋口がインゴールを陥れました。

その後40mのPGを決められ7-3となりますがCTB下嶋、土肥を中心に中盤を攻め続けて加点することができました。

この日はなんといってもFWが奮闘しました。朝日大学の強力なランナーをマークすることをFW陣が意識し好タックルを連発!
一週間の修正が(練習の成果が)グランドであらわれましたね!
タックルで低チャンネルの突破を防ぎきって後半もPG1本に押えての勝利となりました。

この日のman of the matchは… PR堤!
スクラムだけでなくイーブンボールへの働きかけ、カバーディフェンス、タックル後の早いリアクションなど獅子奮迅の働きでFW戦の立役者となりました。


次はついに最終戦です。
昨年に引き続き名城大学との対戦となりました。
お互いに全勝での対戦となるため優勝決定戦です。
11月23日に瑞穂ラグビー場での決戦となります。
気合を入れるのは言わずもがな…
すべてを尽くして頑張ろう!



中京大学 50 - 6 朝日大学

メンバー

1樽井 →北野
2樋口
3堤
4西浦
5林
6塚原 →大江
7高濱
8松葉 →若松
9笠井 →竹田
10堀場
11中平
12下嶋 →前田
13土肥
14東 →鷹羽
15鐘ヶ江


16北野
17洪
18若松
19大江
20竹田
21前田
22鷹羽


詳細は後ほど


中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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11月2日に豊田運動公園で愛知工業大学との公式戦が行われました。

昨年は接戦の末、勝利をおさめましたが底力のあるチームですので念入りな準備を行いキックオフを迎えました。

開始早々敵陣に攻め込みブレイクダウンを連取し、CTB下嶋が自らのキックを押えて先制点を奪いました。
その後もカウンターから東條→高濱と2年生がつないでビッグゲイン→ナイスフォロー西浦がねじ込んで2本目のトライを奪います。

モールから樋口が飛び込んだトライ、
中盤から一気に下嶋が抜け出し土肥、中平とつないだトライも見事でした。

後半もミスは目立つものの順調に得点を重ねていきます。

DFに関しては甘いタックルが頻発するものの最後の一線は守りきり完封!
ただタックルだけでなく自陣に釘付けになる時間も多く、また不用意な反則がいくつもあり悪い循環を生み出しました。

ひとつの反則で決まる勝負もあります。要修正でしょう!


この日のman of the matchは… LO西浦!
サイズと機動力を持ち合わせ、時に豪快に、時に勤勉に、チームに貢献しました。
林とのLOコンビの走力は大きな戦力ですね!


第7戦も終わって、長いリーグ戦もあと2つ!
いづれも昨年負けた朝日大学と名城大学との対戦を残すのみとなりました。
これからの一日一日、一秒一秒の時間のすごし方が重要になってくるでしょう!
もう少し頑張ろう!



中京大学 55 - 0 愛知工業大学


前半   29 - 0
後半   26 - 0



中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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豊田運動公園Gにて愛知学院大学との公式戦が行われました。

全勝対決ながら、ここまでの戦績でも得失点差で中京を上回っており綿密な準備をしての対戦となりました。

しかし予想に反しての雨…小雨…曇り…結構な雨…とややこしい天気になりました。
天気予報を信頼しきっていましたが外れてしまって戦術の小変更を行いました。

観戦された方は感じられたかもしれませんが、キックを多用しロースコアをモノにする戦術を取りました。
専修大学との夏合宿最終戦での大雨の対戦を思い出すようなキックキックキック!
CTB下嶋、FB鐘ヶ江、WTB東條ら60m級のキッカーを要しての陣取り合戦を挑みました。

というのも開始2分で堀場主将がゴールポスト真下に先制トライを決め、精神的優位に立てたのが大きかったでしょう。ラインアウトから左右に展開してGAPをついた見事なトライは7点以上の意味があったと思います。

前半にキックを忠実にチェイスした東條からまたまた堀場主将へわたり14-0とリードを広げました。

その後はお互いが攻め込みながらも得点を奪えずに膠着したまま後半へ突入。

ハーフタイムの5分で簡単な修正を入れてキックオフ!

3年生土肥、鐘ヶ江が大きくゲインしてショートサイドを西浦から樽井につないでのトライは芸術の域に達していましたね。今シーズンのベストトライでしょう!

愛知学院大学の弾道の低いクロスキックで何度か後ろに下げられますがこの日はラインアウトが安定していたので大怪我にはいたりませんでした。

man of the matchはFB鐘ヶ江!
カウンター一閃で多くのチャンスを演出しました。
不思議な間合いは相手にしたらいやでしょうね。

またこの日は2年生若松(高蔵寺)、1年生竹田(つくば秀英)のデビュー戦となりました。少し固かったように見えましたが、若松はサイド攻撃での安定感、竹田は献身的なダイブパスが光ってましたね

その後もBK,FWが走り、終わってみれば45-0の完封勝利でした。



数字だけ見れば完勝ですが、危ない場面もかなり見られました。
これに奢らずあと3戦気持ちを入れて頑張りましょう!


中京大学 45 - 0 愛知学院大学


中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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名古屋学院との公式戦が中京大学Gで行われました。

10月も真ん中というのに、半袖でも汗をかくくらいの陽気の中でのキックオフとなりました。


名古屋学院のスクラムからの早い球出し、加速してくる接点の激しさ後手を踏みます。やはりラグビーは気持ちが勢いが大切ですね。

そんな中でも前半はミスも多いながらも着実に得点を重ねてリードをひろげます。前半を終わっての49点は良いデキといえるでしょう!

しかし後半は開始2分までは怒涛のごとく攻め込みますがちょっとしたミスで流れが大きく変わります。

攻め込んではミスの繰り返しで得点できません。
それどころか、インサイドをすれ違われて痛恨の失点…。
イライラしてプレーが雑になるなど反省点も多くでました。

しかし公式戦ですので勝った事が何よりです。
次は強豪の愛知学院大学との対戦になりますので、気持ちを切り替えて臨みましょう!






中京大学 49 - 10 名古屋学院大学

前半   49 -  3
後半    7 -  7



中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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10月12日に中京大学Gで中部大学との公式戦が行われました。

勢いのあるチームに対して入りでどこまでもっていけるのか。。。
焦点はまさにそこでした!

開始直後のキックオフを再獲得すると右へ左へ怒涛のブレイクダウン連取を開始します、が仕留め切れません。

オフサイドを怖がらず、激しく前に出てくる中部大学のDFにラストパスを繋げなかったり、接点でのミスを誘発され、ひとつのミス、ひとつのPKで大きく戻されます。

あのパスが通っていれば…
あれはオフサイドだろう…
ノットロールアウェーもあったでしょ…
裏が空いてたよなぁ~…
ショットを狙っても良かったな…

選手たちの声が聞こえてきそうですが、いかなる考えよりも
「開始直後、攻めまくったが取れなかった、それどころか気がついたら自陣にいた。」という事実だけが真実です。
真実を受け止められないと悪循環に陥ります。
ラグビーしてても成長はありません。
次につながる思考と行動に切り替えられるのが優秀はプレーヤーであり、優秀な人間でしょう。

ワンプレーの大切さをしっかり胸に刻んでいこう!


しかしいかなるミスをも帳消しにできるほどのセットプレーの安定で大きな怪我にはいたりません。
ラインアウトは江崎のほぼ完璧なスローで起点を作り、
スクラムではいくつかのミスがありましたが相手にプレッシャーをかけ続けました。
やはりセットプレーは超重要ですね☆

さて、この日はNo.8舟橋(伏見工)、WTB西井(東海大仰星)がデビューしました。二人は怪我を持ったまま入学してきたのち、リハビリやトレーニングを重ねて初ジャージを掴みました。全国トップレベルでの経験を持つ二人のプレーは1年生離れしており、この日も果敢なプレーを連発。将来への期待が高まります。


この日のベストプレーは右ラインアウトから大外をWTB西井が切れ込み、強烈に早い球出しを2度繰り返し大きな数的優位をモノにしたプレーでしょう。
最後はデビュー戦の舟橋が飛び込みました。セットプレーの安定と意思統一が生み出した芸術的なトライでしたね!

堀場主将の「視野MAXチップキック」、今田の「0秒パスアウト」、江崎の「不思議なノビ」、舟橋の「つべこべ言わずに俺にボールをよこせ」攻撃、下嶋の「どこでも7点コンバージョン」、塚原の「ミスター体幹の強さアタック」などいいプレーが沢山飛び出しました。

ワーストプレーは満場一致でしょうね。
相手に与えられたPKに不満を持ったのかレフリーを見て相手を見ないorタックルにいかずに突っ立ってしまう最悪な瞬間が生み出した今シーズン初の失トライでしょう。

春にもやりましたよね。
同じこと。
ジャージを着れなかった選手たちに申し訳ないです。

もちろん密集付近にいた選手だけではありません。
そうさせてしまう、チーム全体の空気がです。


そう言われて「やる気なくすわぁ~」「しょうがなくね?」と不満を撒き散らしながら行動しますか? 

→ 成長なし & 負のスパイラル




それとも次につなげる行動をとりますか? 

→ 大事な試合で成果 & 私生活でも成長



今何をすべきか?の判断 = 人間(選手)の価値でしょう。
どちらも人間ですが、私は「後者であれ」と言い続けるでしょう。


はいっ、文句終わり。気分が悪いですからね。
次に良くなれればいいんですからね。

全員がリーダーであり、全員がフォロワーである感じが理想ですかね。
曖昧な表現ですが…。
究極はそこでしょう。

具体的な修正はビデオミーティングで。
攻撃オプションの選択に難を残しましたからね。


さて、19日は名古屋学院大学との試合が中京大学Gで行われます。
5試合目ですね…頑張ろう!



中京大学 59 - 10 中部大学




中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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また、スポーツ科学部にはラグビーゼミはじめとして、様々なゼミや授業がありアスリートや教員養成の名門として多くの競技者や指導者を輩出しています。

中でも、コーチング演習(ラグビー)やゼミナール(コーチング)等の授業で「スタートコーチ」「ラグビーC級レフリー」の資格も取得できます。
注1)新スタートコーチは授業内講習で取得可能です。
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中京大学 ラグビー研究室アドレス
nakamom@sass.chukyo-u.ac.jp

中京大学スポーツ科学部 教授
中京大学ラグビー部監督

中本光彦

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