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いよいよ本日第58回全国地区対抗大学ラグビー大会が開幕しました。
朝一番の代表者会議から始まり一回戦の四試合が行われました。


わが中京大学は第三試合に東北福祉大学と対戦しました。

東北のチームといえばスクラムが強い!FWがムチムチしてる!
というイメージとFWが強力であるとの情報からFW戦が鍵になると予想して対策をしてきました。

しかし、そこでFWが奮闘し互角以上のプッシュを見せポゼッションを獲得!
自慢のBKが自在に走り回りました!

FB鐘ヶ江は「遅そうに見えて速い。弱そうに見えて強い。」的なマジックRUNを連発しTRYを連取!試合後にインタビューまでされる大活躍でした!まだ2年生…この先が楽しみです。

WTB堀場/東もキックオフリターンからのTRY(東が逆サイドまで走って堀場にパス( ・∀・)つ )など決定力を見せつけました!


FWではこの日No.8にはいった林が抜群のフィジカルを活かした突破をはかりインパクトを与えました。
パックとしてはモールをゴリ押すなど「階級制なら日本TOPレベル」と自負する組織力で近場を制しました。

反省点としては点差が開いた後にDFで個々の判断で約束事を無視してしまったこと。
風下でのセオリーを忘れたこと。
ブレイクダウンの部分で雑になったこと。

等でしょうか。

東北福祉大の個々の強力な突破力/あきらめない攻撃で奪われた2TRYは偶然のものではありません。
中一日の日程ですが簡単に流さず修正しなければなりません!

次の対戦相手は接戦をものにした北九州市立大学です。
生で観戦した感じでは「ひたむきで組織力のあるチーム」との印象を受けました。

しっかり休んで、明日一日対策を練って、万全で試合に臨めるよう頑張りましょう!



1長江 樽井
2樋口
3堤 大輔

4西浦
5大江 大将

6坂本
7江崎
8林 松葉

9今田4 今田2
10青木

12下嶋 高松
13土肥

11堀場 東條
14東
15鐘ヶ江



中京大学 59 - 12 東北福祉大学

前半   38 -  7
後半   21 -  5




 中京大学ラグビー部 監督
 中本光彦

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更新が遅くなってしまいました。
申し訳ありません。

11月18日に金沢市営球技場で全国地区対抗予選 東海地区代表-北陸地区代表の試合が行われました。

先週、名城大学に敗れてから気持ちを入れなおして若干のメンバー変更も行い、ここ数年で初めての公式戦遠征を行いました。

選手は17日に中京大学Gで練習を行ってからの移動のため自由時間も少なかったですが、夜にミーティングを行い、いざ決定戦へ!

予想はしていましたが、それ以上でした!
「寒い!」
雨が時折すごい勢いで降ったり、しばらくやんだり、の繰り返しでアップから戸惑いました。特に驚いたのが暴風で傘が数本へし折られましたね。びっくりです!日本海側恐るべし!

さて、中京ボールキックオフで始まり、序盤は金沢大学の激しいシャローDFが刺さりまくり、ミスと相まってなかなか点が動きませんでした。

そこで爆発したのがエース下嶋と、この日初めてCTBでの公式戦となった1年生東條とのCTBコンビヽ(・ч・*)

下嶋がロングキックをかっ飛ばし、鋭いカットインでDFを切り裂けば、東條はカットアウトと強い当たりでDFを寸断します。そこからこの日WTBに入った東、児玉につないで走り回りまらせました。

FWもスクラム、モールを支配し好球をBKに配球します。
ランナーとしてもFL江崎、PR長江が絶妙のコースをとってゲインを獲得!
長江の突破は(この日頭痛があったらしいですが)相変わらずでした。

金沢大学のツメDFを練習どおり翻弄したSO青木、抜群の運動量でポゼッションを支配したフロント5も東海リーグを経ての成長を感じました。

またこの日PR飯田が4年生での公式戦1stジャージデビューを果たしました!おめでとう☆


この日のman of the match はHO樋口!
あまりボールは持てませんでしたが、ボールを持ったプレーヤーの後ろにぴったり付きまとい、またあるときは密集の核となり、フロントロー離れした仕事量を評価しての選出です!

さて、全国地区対抗への2年連続の出場が決まりましたが10連戦でかなりの怪我人が出ましたので、10日間OFFでしっかり治すこと!


1流の選手は、1流の人間であり、
1流の人間は、1流のOFFとONを使い分けます☆
それが人が1流たる所以です!

人間力を鍛えて、地区対抗連覇に向けて頑張りましょう(*`・ω・)ゞ


さて、12月22日に朝日大学の新チームと練習試合が入りました。
地区対抗への最終セレクションとして位置づけますので12月2日の練習から熱い気持ちを持ってくるように!




中京大学 107 -  3 金沢大学

前半    57 -  3
後半    50 -  0





中京大学ラグビー部監督
中本光彦

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今シーズンの東海学生リーグの最終戦が瑞穂ラグビー場で行われました。
相手は昨シーズン1点差で敗れた名城大学でした。

勝てば優勝、負ければ2位の優勝決定戦で選手のモチベーションは最高潮でした!
試合前の主将から選手へのジャージ授与から、熱い決意と、この試合にかける思いが重なり、大粒の涙を流す選手が多数…

このチームでラグビーができることを誇りに思えました。

部歌合唱で気持ちが最高潮になり、いざキックオフ!
試合直後から怒涛のように攻め込みラインブレイク、PKを連取して敵陣に釘付けにします!

戦前予想では
スクラムはやや劣勢ながらもキープ可
モールは短い距離なら押せる!

の判断からラインアウトモールを選択しました。
あと数センチまで前進しますが、あと一歩が割れない!
20分間一方的に攻め続けるが得点をあげることはできませんでした。

しかし中京の攻撃がまずかったのもありますが、名城DFが素晴らしかったです!
DFに穴があいても、個々の判断で素早く埋めたり、広い守備範囲であと少しのところを手をかけられたりで、崩し切ることができませんでした。


セットプレーはスクラムが予想以上に劣勢で、マイボールの獲得がままなりませんでしたが、なんとかラインアウトはキープし均衡を保っていました。

前半終わって0-0…
風上の前半に攻め込みながらも点が取れなかったことが痛かったです。



後半最初のトライは名城FWがゴール前で押し込み手薄になったインゴールへのキックパス…名城WTBがナイスキャッチ!

均衡が崩れました。得点以上に空気が変わった感じがしました。


スクラムが安定せず得意の展開攻撃に持ち込めずに思ったように点が取れない状況でキックパスが入っての初失点…精神的に重くのしかかったのではないでしょうか。


しかし中京はすぐに敵陣22mでPKを得てショットを選択、3-5



しかしボディーブローのように効いてきたのか、FWに疲れが見え始めます。
スクラムターンオーバー→FW攻撃→キックを繰り返され自陣ゴール前ラインアウトをとられ、モールを押し込まれ3-10。


その後もラインアウトを中心に攻め込むものの点が取れません。

焦りがではじめて、自陣から攻めだすと、ミスをしての悪循環に陥り名城ボール→FWの強烈な突破→外に大余りBKに追加TRYを奪われます。

攻めても攻めても最終ラインを割れずに、強烈なタックルやジャッカルでノットリリースorミスのオンパレードでした。


FWの戦力差も確かにありましたが、名城大学のDFの勝利と言える試合でした。
中国・四国代表決定戦 / 関西第5代表決定戦も東海地区代表として頑張っていただきたいと思います。


敗れはしましたが中京大学ラグビー部は部員・応援団一丸となって全力で戦いました。
怪我を押しての出場した4年生をはじめとして、春から比べ物にならないくらい成長し素晴らしいチームになりました。

2敗で朝日大学・愛知学院大学と並びましたが、幸いにも全国地区対抗への出場権を得ました。
東海地区代表校として連覇を狙わなくてはなりません!
もう一度心に力を入れて、練習に励みましょう!

3年生以下はこの日負けた悔しさ、課題を忘れないよう…





中京大学 3 - 22 名城大学

前半   0 - 0
後半   3 - 22


応援団の皆様へ
暖かい声援が選手たちの力になったと思います。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

次は11月18日 K.O13:00 金沢市営球技場にて北陸地区代表 金沢大学と対戦したします。
ご声援のほどよろしくお願いいたします。


中京大学ラグビー部 監督
中本光彦

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今シーズンラストのホームゲームで愛知工業大学との対戦が行われました。

先週は怪我人が多く出て、調整不足があったのかもしれませんがミスが多くフラストレーションのたまる試合となってしまいました。


開始早々のエクセレントTRYで気が抜けてしまったのか、凡ミスを連発!

攻めても攻めてもミス…ペナルティー…ミス…オブストラクション…の繰り返し…

気持ちが甘くなるとDFも甘くなるものですね。
自慢のモール&モールDFででもペナルティーを繰り返して、ペナルティー3回で敵陣5mから自陣5mまで戻される始末(´;ω;`)

あれだけ押せて、取れないし、押される(PKとられる)のは要反省!

もう一度ビデオを穴が開くほど確認して反省すべきところは直さなければなりません!

既に全ての映像を編集済みですので、全員で検証します!

次の試合ではひとつの反則が致命傷になりかねませんから、拘りまくって、見まくって、話し合いまくりましょう!


その後も点は大きく動かずイライラがたまって、さらにミスの悪循環!

収穫は勝って反省できたことくらいでしょうか。

愛知工業大学のココイチでの集中力、意識統一はお手本にするべきでしょう。
焦らず、自分たちのスタイルを貫きつつ、個々の判断が活きていました。

最後まで勝敗のもつれるゲームになったのはまさにその部分だと思います。


しかしデキが悪いながらも我々には反省できるチャンスが与えられました。

最高、最善の1週間を過ごして名城戦に臨みましょう!!!



さて、4日も大きなご声援ありがとうございました。

東海リーグも残り1試合、名城大学戦を残すのみとなりました。

勝った方が優勝、負けたら2位という優勝決定戦となります。


残り一週間全力で頑張りますので、11月11日(14:00K.O)の瑞穂ラグビー場でもご声援のほどよろしくお願いいたします。

昨年と同じ場所で、同じ相手に、あの雪辱を果たします。


中京大学 31 - 19 愛知工業大学

前半   24 - 14
後半    7 -  5






中京大学ラグビー部 監督
中本光彦

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本年度初の瑞穂ラグビー場での試合でした。
先週13点差で敗れた朝日大学に20点差で勝利している愛知学院との対戦でした。
もし負ければ優勝がなくなるという崖っぷちに追い込まれての試合で選手たちは気合が入りまくっていました!

今週1週間の練習は確認練習の…繰り返し…繰り返し…
ウエイトを減らして、雨が降っても、寒くても、ひたすら繰り返しました!

それが実を結んだのかFW、BKともに爆発!

先制点こそ奪われましたが、内に外にDFをかく乱しTRYを連取しました。
劣勢が予想されたスクラムも長江、樋口、堤のフロントローが奮闘!
相手ボールを奪うシーンも見られました。
ブレイクダウンも制圧し、うちのFWは小さいけど頑張るなぁ~って感心!
FLなんて二人合わせて335センチ145キロくらい!?
LOも180センチないのに…ラインアウトを制圧!
今年の春日丘高校よりFW8人の体重で何キロ負けてることか…
我がチームながらホント尊敬します( ・∀・)つ

BKも数的優位を確実に点に結びつけて今期一番のデキでした。
PR堤の「スクラムから顔上げたらTRYがあって…まじ嬉いっす!」
は最高の褒め言葉ではないでしょうか☆
難しいサインプレーでなく、ヒラとノビのパスで切ったラインは秀逸でした。
この日はWTBで先発の中平は絶妙のRUNとねばり腰で4TRY!
初先発のFB鐘ヶ江もカウンターと絶妙のコース取りでDFにプレッシャーをかけ続けました。

なによりこの日はDF!スクラムから愛知学院大学の素晴らしいサインプレーで破られたこともありましたが、長短の速いパスを織り交ぜるグランドいっぱいに使って攻めてくる愛知学院大学を炎のタックルで止め続けた選手たちから目に見えない力を感じましたね。

部員一丸となって過ごした1週間で、先週の敗戦からより強くなりました。
試合に勝って涙する選手に誇りを持てました。
追い込まれた状況で良く頑張ったと思います。

ノーサイド後のエールの交換は清清しかったですね。
主将が噛んだので改めて

three cheers for aiti gakuin university rugby football team!


さて、あと2戦…他力本願はありますが優勝の可能性は残りました!
己の全てを賭けて2連勝しよう!

来週は中京大学グランドで愛工大との対戦です。
大学は学園祭で賑わっていることでしょう!
バナナマンも来校するようですが…盛り上げ負けないよう頑張ります!
もちろんラグビーで!いやタックルで!
ご声援のほどよろしくお願いいたします。



中京大学 58 - 14 愛知学院大学

前半   29 - 7
後半   29 - 7




中京大学ラグビー部 監督
中本光彦

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プロフィール
HN:
CHUKYO RUGBY
性別:
男性
自己紹介:
スタンド,得点板,照明付き人工芝グランド

クラブハウス(シャワー付き)

ミーティングルーム

など練習に打ち込める設備を完備しています。


また、スポーツ科学部にはラグビーゼミはじめとして、様々なゼミや授業がありアスリートや教員養成の名門として多くの競技者や指導者を輩出しています。

中でも、コーチング演習(ラグビー)やゼミナール(コーチング)等の授業で「スタートコーチ」「ラグビーC級レフリー」の資格も取得できます。
注1)新スタートコーチは授業内講習で取得可能です。
注2)レフリーC級は授業内でレフリングの指導を受けた後、協会の定める公認講習を受講し、資格が認定されたものに卒業単位認定に必要な点数を与えます。つまりレフリーの資格をとると単位が認定されやすくなります。


スポーツ推薦入試はスポーツ科学部、文学部、総合政策学部、経営学部、現代社会学部、工学部にあります。


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その他質問があればお気軽にご連絡下さい。


中京大学 ラグビー研究室アドレス
nakamom@sass.chukyo-u.ac.jp

中京大学スポーツ科学部 教授
中京大学ラグビー部監督

中本光彦

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