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鶴見緑地Gで徳山大学戦が行われました。

名城大学に勝利し息をつく暇もなくの遠征で、シーズンが佳境に入ったことを改めて認識しました。
しかもうちの部員は遠征慣れしていないためどこかいつもの公式戦とは違う雰囲気…。
相手はここに勝負をかけてくる徳山大学…。
いやな予感は充分にありました。

雰囲気や空気を変えることが苦手なチームなのは東海リーグを制した後も変わっていませんでした。

開始直後からミスのオンパレード、徳山大学の堅守もありまったく攻め込めません。
徳山大学の気持ちの入ったタックルと、洗練された戦術で風上の中京はなす術がありません。一方的に攻め込まれます。

セットプレーからプレッシャーをかけるも、一瞬の隙を疲れて自陣への侵入を許しPGで加点され0-6となり、さらに自陣奥深くに攻め込まれます。

もう1トライを奪われていたら立て直すことはできなかったのかもしれません。その後もNo.8やセンターの突破をやすやすと許し、悪い展開に誰も立ち向かわない、誰かがやってくれるだろう精神、のまずさを改めて勉強しましたね。

BKの展開で綺麗に取ってからはややペースを戻しましたが、力技が目立ち
、14個の反則(徳山大学は5個)で自滅のパターンでしたね。

ノットロールアウェーやオフサイドの判定の基準にまったく対応できなかったのは要反省でしょう。

片手でボールを持って簡単に奪われたり、落としたり、ラックで寝方が悪かったり、意識すれば簡単に修正できることが修正できませんでしたね。日々の物事の捉え方から変える必要を感じました。

悪いところは多くありましたが最後の一線は死守。
リーグ終盤から奪われたトライは名城大学戦の1本のみですね。
次の試合につながるポイントでした。

ついに関西第5代表との試合までたどり着きました。
相手は摂南大学か京都産業大学で、どちらがきても強敵です。

もう一度、チームがひとつとなって目標を見定めて、練習に励みましょう!

このチャンスを、授業料にするのはもったいなすぎますしね!
試合にはどちらも勝ちたい…だから負けるのは簡単で、勝つのは困難です。
困難に打ち勝ったチームが、勝利を得ることができます。

その本質を忘れずに努力をかさねましょう!




中京大学 43-9 徳山大学

前半   17-6
後半   26-9



中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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中京大学ラグビー部監督

中本光彦

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