GWを終えて

今年のGWは積極的に合同練習などを敢行しました。

豊田通商さんとの合同練習ではスクラムやラインアウトを確認することができました。
多くのOBが所属していることもあり、多くの刺激を得ることができました。
社会人の強いコンタクトも肌で味わうことができ、とても有意義でした。
社会人となった先輩を見て、自分の近い将来を思い浮かべた選手も多かったことでしょう。


山梨学院大学との合同練習と練習試合でも多くの気づきがありました。
我々に足りないところを思い知らされ、部員が奮起しました。
参加した全員が成長を感じたのではないでしょうか。
相手チームにも関わらず、とても丁寧に指導してくださった山梨学院大学のコーチ陣に感謝申し上げます。


また、宿泊でご協力いただいた「日の出温泉」さんに感謝したいと思います。
無理な時間設定を受け入れていただいたり、食事の質も量も部員は満足していました。
集団行動など部員に至らない点もあったと思いますが、日本の「おもてなし」を感じました。
本当にありがとうございました。


朝日大学さんとの練習試合も大変有意義でした。
外国人留学生を複数人雍して、日本人選手も破壊力のある布陣でしたね。
2名の留学生の突破にオフロードを重ねられ、防御の時間が多かったです。
アフターマッチファンクションでは留学生と中京大学の選手が談笑しているのを見て、微笑ましかったことが印象的です。

しかしながら、届かなかった「１点」を単なる「１点」と考えずさらに精進しなくてはなりません。


早いもので、もう５月中盤です。
もうすぐ教育実習も本格化します。
授業もラグビーも頑張って、人間の「原点」を鍛え続けましょう！



中京大学ラグビー部監督
中本光彦