7月8日 摂南大学戦

朝早くからバスに揺られて4時間弱…摂南大学Gに到着し着替えを完了、そのとき感じたのは「暑い！」
ホームグランドも人工芝だけど練習はいつも授業の終わった夕方からなのでアップ前にアップ完了みたいな感じでした。
アップをいつもより短めにして試合開始！

キックオフから攻め込むも単純なミスから一気に90m、80m切り返され2本を連取されました。
全く崩されたわけではないので問題ないのですが、問題ないのにとられたことが問題です！

レフリングへの戸惑いや、ラフプレーで相手にシンビンが出るなどフラストレーションのたまる試合でしたが自分たちをコントロールしましょう！完全なお客様ラグビーで浮き足立っていましたよ！

その後もFWが押し込み、BKがミスをするの繰り返しでなかなか攻め切れません…要練習ですね(*p`・д・q)
でもモールは練習の成果がでて大きな得点源になりました！

遠征疲れと後半元気なメンバーが入ってきたこともあり、最後にスタミナが切れてしまいTRYを連取されたこと、ゲームコントロールがはちゃめちゃだったこと、何度も崩して決定的な場面を作りながらもミスを連発したこと、その他個人スキルなど多くの課題も出た試合でした。

特に接点で優勢にゲームを進めながら多発したペナルティーはいただけません。
全ての反則を、全員で何度も見直して、誰がどう悪いのかを確認します！


外国人選手抜き、後半は相手がメンバーを総入れ替えしたので参考にはなりませんが、ボロボロの状態でも勝った事が何よりの収穫でしょう。
個人ではNo.8松葉、LO西浦が激しいプレーでチームを引っ張り、PR長江のココイチでのスクラムはピンチをチャンスに変えました！BKでは下嶋、堀場の両CTBがラインブレイクを量産し勢いをつけました！



中京大学A　43　－　31　摂南大学

　　　　　 12 －　12
　　　　　 31　－　19


Bチームは両WTBにFLが入るなど苦しいメンバー構成でしたが奮闘しました。
CTB高松が4年生としてチームを引っ張り、ランナーにタックルに獅子奮迅の活躍！CTB中平もスピードとセンスを見せつけました。
FWではNO.8若松やPR北野が突破し、FL小塚、和田もタックルを連発しました。

Bチームも決定的な場面を何度も作るもののミスや連携不足で台無しにする場面がちらほら。何が必要かを自分で考えること、行動することがチームを強くするでしょう！


中京大学B　24　－　10　摂南大学

　　　　　 12 －　5
　　　　　 12　－　5

7月1日 愛知工業大学戦

中京大学　60　－　0　愛知工業大学

前半　　　36　－　0
後半　　　24　－　0

35分ハーフ


4年生の教育実習後の初試合ということもあり、怪我人以外全員が出場しました。

梅雨の季節ですが天候に恵まれました（やや曇りでよい気候でした）
攻撃の方法論にいくつかの課題をもって臨みましたが、それ以前にBKが炸裂し開始3分でノーホイッスルトライを2本決め主導権を握りました。

児玉、東條、松下（松下はこの日がAチームデビュー）が切り裂き、1年生SO石澤が（課題もありましたが）巧みに投げ分けました。

堀場は10～15どこでも存在感を発揮できるようになりましたね。中平とのCTBコンビは即席の域ではありませんでした。


FWも練習に取り組んでいるモールが炸裂しました。
まだまだツメが甘いですので要練習ですが、感触はつかめたでしょう。
5人の1年生がFWのスタートに入っていますが違和感がなくなってきましたね。
上級生の怪我人が復帰すれば、まだまだ成長が期待できるはずです。
FWばかりの厳しい練習に不満もあるかもしれませんが…確実にチカラはあがってきているので一致団結で頑張りましょう
(*p`・д・q)


後半は実習から帰ってきた4年生が踏ん張りました。

SO為岡の好リードでテンポアップし、FL坂本主将、CTB高松らが切り裂きました。
ミスも多かったですが、総じて活気があり良い内容でした！
DFの方法論、ライン攻撃の詳細については時間をかけて修正します。


35分ハーフで60点は次第点でしょうか
キック（プレス、タッチ、ロング、キャッチ）に関するスキルは要修正でしょう！
がんばれ中京大学ラグビー部
ヽ(・ч・*)


1　長江　北野
2　塚原　樋口
3　日置　洪
4　堤　　若松　飯田
5　西浦　大江　島岡
6　室屋　坂本　木全
7　江崎　浦次　小塚
8　松葉　永浦　和田

9　今田2　今田4　田舎方
10　石澤　為岡
11　松下　江上
12　堀場　高松
13　中平　松村
14　児玉　岸本
15　東條　長谷川

中京大学ラグビー部　監督
中本光彦

6月24日 愛知学院大学戦

中京大学　24　－　5　愛知学院大学

　前半　　10　－　0
　後半　　14　－　5

雨の中、中京大学グランドで春シーズン2回目の愛知学院との試合がありました。
下記のメンバーどおり4年生が不在で若いメンバーで臨みました。

5月には60点取られての大敗だったため、教育実習中の坂本主将から「絶対勝て」との指令が発令していました。

中京大学はポゼッションを大きく支配するもミスの多発と愛学のキック攻撃でスコアを伸ばせませんでした。
雨の日はほんの少しの意識が結果を大きく変えます。
昨年の地区対抗決勝を思い出しましょう！

奪ったトライ4本はいずれも個人技と組織がかみ合った良いトライでした。
とられた1本は…2度とあんなことがないように自ら鍛えなおしましょう！


PR北野　スクラムが強くなりましたね。腹筋効果か!?
HO塚原　フィールドプレーはフロントNO.1でしょう。あとは…高校時代と同じ失敗をしないようにな
PR日置　無駄走りが出来るようになりました。あとは無駄をなくそう。モールも勉強だな
LO西浦　サイズ、走力、フィジカルで核に。サポートでボールを持つ回数もUP
LO堤　　PRから転向。ゴール前モールはさすが。あとは…
FL室屋　まぁよく走った。オフサイドはご愛嬌!?L.OのDF頑張れ
FL江崎　まぁよく刺さった。DFに安心感。名言「ボールは命より大切なもの」
NO.8松葉　まぁ激しかった。真面目で激しい密集での仕事が好き

SH今田②　行く速さ、サバきは確実に上がっている。あとは…投げ込め！
SO堀場　久しぶりのSOだったけど合格点。裏と逆と切の使い方で↑
CTB下嶋　貫禄を見せ付けた。ランとヒットの追随は許さない。キックのムラを…
CTB中平　一年なのに小さいのに、キレとセンスで勝負。深さと浅さを…
WTB東條　キックでアピールし、キック処理で課題が。オフロードからのオーバーが今日イチのプレー！
WTB高濱　スピード、接点と総合力は高い。いる場所の研究でさらによくなる
FB鐘ヶ江　今日もカウンター炸裂。雨の試合を支えた。昨年の冬から急激に良くなった。

PR長江　ただひとりの4年生として引っ張った。下を見ずに上を見て。求めるものは多い。
SH笠井　スクラムからのサバきに課題。投げ込め。他は足りている。
CTB土肥　久々でキレが戻ってなかったが、存在感。いっぱい食っていっぱい走ろう
WTB児玉　怪我から復帰。腰の強さと思い切りと、予想できないコースは魅力。あとはいる場所と貰うデザインを


中京大学ラグビー部　監督
中本光彦

豊田ラグビー祭 大阪体育大学戦

更新が遅くなりましたが、6月3日に豊田市ラグビー祭にご招待いただき関西リーグの名門・大阪体育大学との試合させていただきました（前半40分のみの変則ゲームでした）

4年生が教育実習で全員欠場、またFL北野がPR、WTB堀場がCTBで出場するなど3年生以下も怪我人が多く、ベストなメンバーではありませんでしたが、素晴らしい機会を無駄にしないよう全力で頑張ろうと誓いキックオフを迎えました

開始直後からブレイクダウンを連取しますが大阪体育大学の素晴らしいタックルに押し返され、攻めながら後退するばかり…幾度となくラインブレイクをとるものの得点には結びつきませんでした

しかし、何よりもこの日はDF！
ゴール前に釘付けになりっぱなしでしたが最後の一線は死守し続け30分まで0-0の緊張感ある展開でした
突き刺さる、刺さり続ける、狂気のDFを今シーズン初めて見せてもらいました
LO大江の高速リムーブからのタックル！
江崎、室屋、松葉の1年生3列トリオの運動量！
SO青木の味方もビビるほどの変な音が聞こえるタックル！

他にも15人全員が中京大学の代表として恥ずかしくないDFを連発しました

しかしスクラムをめくりあげられブラインドを走られたプレー
ハイパントを再獲得され一気につながれたプレー
で12点取られたのは実力不足でしょう

更なる力を身につけなくてはなりませんね

最後になりましたがこのような機会を与えてくださった、豊田市ラグビー協会の皆様、大阪体育大学の皆様、レフリーの皆様、に感謝を申し上げます。


中京大学ラグビー部　監督
中本光彦

大阪経済大学戦

バスで大阪遠征に行ってきました。
バスの中で一波乱ありましたが、なんとか到着！
1年生のブレザーの採寸後、即アップの強行スケジュールでした。

試合はAチームのバックスが縦横無尽に駆け回り、中京大学らしくボールが大きく動き素晴らしいトライを量産しました。
BKラインにSO経験者が4人並び長短のパス飛び交います！
児玉、東らにフリーでボールが回ると抜群の決定力を見せて、会場を沸かせました。

この日はFWも頑張り、日ごろの練習の経過が出てきはじめました。
けが人も数人復帰しこれからが楽しみです。

中京大学A　56　－　21　大阪経済大学A　


Bチームの試合は攻めどもなかなか得点が取れずもどかしさが残りました
走力のある高浜、東條らが一気に走りきるケースはありましたが、パフォーマンスを得点に結びつける過程をもう一度修正しなければならないでしょう。

そんな中、柴崎のサイドアタック、松下のスペンサーを彷彿させるパスなど随所に光るプレーも飛び出し、Aチーム入りをアピールしました！

中京大学B　22　－　14　大阪経済大学B