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梅雨入り前の晴天の下で花園大学との練習試合が行われました。

教育実習のため4年生が大幅に抜けており、Aチームデビューも多く含まれる布陣ですのでフレッシュな気持ちで臨みました。

試合は強力なランナーを擁する花園大学に攻め込まれては耐えるの展開となりましたが、FWがモールを押し込むなど一進一退、とってはとられての試合運び。。。

やはり若さが出ましたか、ここいちでのミスが目立ちました。

AチームデビューとなったCTB前田、山田は花園大学の強力外国人CTBに真っ向から立ち向かい意地を見せました(ダミーランに絵に描いたように引っかかりまくりましたが)

SO石澤も鋭角なステップでラインブレイクを量産!そんなとこ通すか!?的なパスでチャンスを広げました。

FWではHO若松(ケニア)が得意のショートでDFラインを突破!
PR石上、洪らはスクラムでチームに柱を立てました。



課題としては予想外、想定外、の状況に陥った際の個々の判断とその共有(なかなか練習やミーティングだけでは身に付かない)が今一歩。。。

現代ラグビーの最重要課題となるインサイドDFにも危うさを見せました。



8日の朝日大学との練習試合は中止となりましたので、じっくり時間はあります。
確実に課題をつぶし、トレーニングに励んで更なるレベルアップを目指しましょう!





そうそう、4年生☆

教育実習頑張って!!! 

今、君たちは紛れもなく教師なのです。
楽しいことに目を奪われがちな大学生活において、苦しみから喜びを見いだす数少ない経験です(ラグビーの練習以外には)。


朝起きることの意味。
社会人としての責任。
授業のための、途方もない準備(指導案や教材研究)。
初めての教員生活における緊張、責任感。

人生で最も緩い時間(大学生)から一気に訪れる厳しい3週間
しかしそれでも、その時間は多くの人に支えられ、指導していただける、貴重な3週間です。

先生や先輩方に今まで言われてきた数々のアドバイスの意味が本当に分かる時間です。

ラグビーの練習を3週間休むことによる体力の低下、それ以上の成長を期待しています。

グランドでは3年生が下級生をよく牽引し頑張っているので、そっちの心配はいりませんよ。


まぁそんな心配したり、ブログを読む時間もないでしょうが
(^ー^)ふぁいと!





中京大学 36 ー 10 花園大学

前半   15 ー 10
後半   21 ー  0




中京大学ラグビー部監督
中本光彦

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バスに揺られて4時間半。。。
スーパー14の試合がまるまる2試合終わってようやく到着!

往復9時間かけてまでの遠征は春のメインゲームと位置づけた大阪体育大学との試合のため!

洗脳するかのように、大体大に勝とう!勝つぞ!と言い続けて無理やりモチベーションをあげていきました。

天候も試合時には奇跡的に小雨になり、気合を入れてキックオフ☆

教育実習でかなりのメンバーが抜けているとはいえ、関西きっての強豪、大阪体育大学は強烈なサイズとヒットで中京を防戦一方に追い込みます。

接点での加速、個々の判断、能力、サイズ、どれをとっても我々のレベルとは違いました。


しかし!この日の中京メンバーの肩には魂が乗っかっていました!
狂ったように刺さり続け、10分以上のゴール前釘付けを防ぎきると、電光石火のアタックでBKがトライを奪います(^ー^)

イーブンボールには堤、北野らフロントローまでもが身を挺して飛び込み、モールブッシュには炎のタックルで応戦。
江崎、室屋、佐久間の3列は可哀想なくらいの体格ですが、ワークレートと根性で勝負!何度もピンチを救いました。
HO樋口、LO西浦、大野はランナーとしても活躍☆ゲインを何度も奪いました。



今日のDFは信頼できた。
心が揺さぶられた。
痺れた。

最後の1センチは割らせん!!
誓いとも、誇りとも、感じれるオーラがありました。

魂が乗っかったプレーとは能力の差を凌駕します。
今日はそれを見せてもらいました。

自慢のBKがこの日はDFでも前にで続けて、FWの健闘に呼応!!
もちろん変幻自在のパスと、ランでも見せました。

40分1本でヘロヘロになりましたが、後半も奮起しFWで押し込むなどいいもの見せてもらいました。
1〜15まで獅子奮迅、狂喜乱舞、のタックルで春シーズンのベストゲームでした。

誰もが口にした、「今日はめちゃ疲れたけど、終わるのが速かった」のセリフが物語っていますね。



Bチームもそれを見て奮闘。
圧倒的な体力差で、点差は付けられましたが今シーズン見たことないタックルを連発。

NO,8中村が激しく前に出ると、CTB松村らがラインブレイクを量産。
PR伊藤は接点での押し込み、SO勝木は劣勢な状況下でも司令塔の役割をはたしました。

しかし今一歩まで攻め込みましたが残念ながら無得点。。。

でも、「こいつこんなにタックルできたっけ!?」って選手までほっぺたがすり切れるくらいのタックルに入っていました。


空気は伝染する
気持ちは伝わる
タックルはタックルを呼ぶ
魂は能力を凌駕する


今日はみんなよく頑張ったので、臨時特別オフあげます!!
ゆっくり休んで、またがんばろう☆



中京大学A 27 ー 12 大阪体育大学AB


前半   10 ー 5
後半   17 ー 7




中京大学B 0 ー 27 大阪体育大学C
(40分×1のみ)


中京大学ラグビー部監督
中本光彦

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中京 130 ー 10 淑徳

前半  78 ー  0
後半  52 ー 10


詳細は後ほど


中京大学ラグビー部監督
中本光彦

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晴天のもと(暑い!)中部大学との練習試合が行われました。

昨年度に2部から昇格し、勢いに乗るチームで10名が1、2年生で構成される若いチームを相手にどういう展開になるか内心興味を持っていました。

しかし気合いに押されたのか、気温に負けたのか、ミスや気の抜けたプレーを連発。
身体能力や経験の差でもぎ取るトライもありましたが、FWで押されるなど予想しなかった光景が連発しフラストレーションがつのりました。

中部大学は電光石火の反応でカウンターを決めるなどリアクションが早く、またまじめなバッキングでピンチを失点に結びつけませんでした。

中京大学も多くのことを学んだのではないでしょうか?
来週は淑徳大学との試合です。気持ちを入れて臨みましょう!!



中京 68−5 中部大学

前半 40−5
後半 28ー0

詳細は後ほど

なお18日は中京大学Gで淑徳大学と対戦します。
応援のほどよろしくお願いいたします。


中京大学ラグビー部監督
中本光彦

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小雨の中愛知教育大学との練習試合が行われました。

ハンドリングエラーが連発し、コンビネーションも合わせていなかったため大味な試合になりましたが1年生がはつらつとプレーし、上級生もそれをサポートしました。

Aチーム経験者のSO西井 PR原田 LO大野はさすがの貫禄を見せて余裕あるプレーでチームを牽引。オンザボール、オフザボールどちらでも抜群の働きかけでフィールドを支配しました。

FL糸井川が見かけによらない激しいプレーを連発!会場を沸かせました。
フロントロー石上、原田、西村、伊藤でスクラムを制圧し、相手ボールをもぎ取ると、WTB田畑、山田、鷹羽らが快速を飛ばしゴールを落としいれました。

練習量、経験値からもなかなか出来のいい試合でしたがまだまだ彼らの大学ラグビーは始まったばかり!全員がAチーム入りできるようにがんばりましょう☆

先輩もしっかり指導してな!



中京大1年 48ー5 愛知教育大学

  前半  29ー0
  後半  19ー5

中京大学ラグビー部監督
中本光彦

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nakamom@sass.chukyo-u.ac.jp

中京大学スポーツ科学部 教授
中京大学ラグビー部監督

中本光彦

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