春シーズンの練習試合が終わり

京都産業大学戦を持って春の練習試合が終了しました。

大雨の中で、スクラムを押される苦しい展開となりミス→スクラム→PKとなり失点につながりましたね。

後半はスクラムを修正し五分の展開に持ち込むことができましたがまだまだこれからですね。


今は地獄期と称して走り込みを行なっております。

テスト前でもありますし、ラグビーに勉強に大変ですが意地の見せ所です！


就職活動も終盤です。

内定を貰っていない学生はいませんが、数人さらに上を目指して頑張っていますね。

昨日は超大手食品メーカーからの内定を頂いたと報告を受けました。

私が報告を受けた瞬間の感想は「嘘だろ！？」でしたが、本当でした（笑）

しかし、あくまでスタートラインに立つことを許されただけであって、約半世紀続く労働・組織への貢献の始まりにすぎません。

さらに成長を続けないといけませんね。


住んでいるアパートを綺麗に保つこと、
ゴムチップを部室に持ち帰らないこと、
落ち込んでいる仲間を気遣えること、
髪型を変えた女子トレーナーに気がついて似合うねって言えること、
野菜を食べること、
野菜を食べろと仲間に言えること、
仲間に野菜を食べろと言われて、ありがとうと言って食べられること、

まだまだこれからですね。
がんばろう！

中京大学ラグビー部監督
中本光彦