コーチング演習（ラグビー）

本日はスポーツ科学部３年生の授業であるコーチング演習での実技指導に、愛知県中学校選抜を招かせていただきました。

3年生はほぼ初めての実技指導でしたが、堂々とした態度で指導出来ていたと思います。

これからさらに経験を積み、教育実習、そしてプロの現場へと舞台を移すのですが資質は充分だと感じました。
あとは努力！

今日、貴重な経験をさせて頂いた中学校選抜の指導者や生徒の皆さんに感謝しラグビーに恩返しできる日を目指して精進しましょう。





ウォーミングアップを担当した牧（東海大仰星）
声のハリ、集団を巻き込む雰囲気、気遣いなどはすでに教育実習生の域をも超えていましたね。
資質充分です！



ハンドリングのコーチング。
細かいミスに気付き、瞬時に修正しました。
ミスはしょうがないですが、修正能力は十分でした。
あとは・・・細かいテクニックはこれから、これから！



GAPを見つける練習。
選抜チームなので価値観がまばらなのは当然です。
もっともっと自分から中学生に触れ合いに行くことが重要でしょう。
特に難易度の高い練習をや。




コンタクト練習の指導です。
教えるに当たって、スキルと自分を見つめなおし、整理し、さらに伝えること。
この行動が自分の競技力をも高めます。
上手くいかなかったとの自己評価でしたが、「何故？」を忘れずに、次への糧にしましょう。


さらに現場で働くプロの先生方に評価・アドバイスを頂きました。
とても貴重な経験をさせて頂きましたね。
先生方、本当にありがとうございました。


さて、明日の試合も頑張りましょう！
良い夜を！


中京大学ラグビー部監督
中本光彦