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更新が遅くなってしまいました。
申し訳ありません。

11月18日に金沢市営球技場で全国地区対抗予選 東海地区代表-北陸地区代表の試合が行われました。

先週、名城大学に敗れてから気持ちを入れなおして若干のメンバー変更も行い、ここ数年で初めての公式戦遠征を行いました。

選手は17日に中京大学Gで練習を行ってからの移動のため自由時間も少なかったですが、夜にミーティングを行い、いざ決定戦へ!

予想はしていましたが、それ以上でした!
「寒い!」
雨が時折すごい勢いで降ったり、しばらくやんだり、の繰り返しでアップから戸惑いました。特に驚いたのが暴風で傘が数本へし折られましたね。びっくりです!日本海側恐るべし!

さて、中京ボールキックオフで始まり、序盤は金沢大学の激しいシャローDFが刺さりまくり、ミスと相まってなかなか点が動きませんでした。

そこで爆発したのがエース下嶋と、この日初めてCTBでの公式戦となった1年生東條とのCTBコンビヽ(・ч・*)

下嶋がロングキックをかっ飛ばし、鋭いカットインでDFを切り裂けば、東條はカットアウトと強い当たりでDFを寸断します。そこからこの日WTBに入った東、児玉につないで走り回りまらせました。

FWもスクラム、モールを支配し好球をBKに配球します。
ランナーとしてもFL江崎、PR長江が絶妙のコースをとってゲインを獲得!
長江の突破は(この日頭痛があったらしいですが)相変わらずでした。

金沢大学のツメDFを練習どおり翻弄したSO青木、抜群の運動量でポゼッションを支配したフロント5も東海リーグを経ての成長を感じました。

またこの日PR飯田が4年生での公式戦1stジャージデビューを果たしました!おめでとう☆


この日のman of the match はHO樋口!
あまりボールは持てませんでしたが、ボールを持ったプレーヤーの後ろにぴったり付きまとい、またあるときは密集の核となり、フロントロー離れした仕事量を評価しての選出です!

さて、全国地区対抗への2年連続の出場が決まりましたが10連戦でかなりの怪我人が出ましたので、10日間OFFでしっかり治すこと!


1流の選手は、1流の人間であり、
1流の人間は、1流のOFFとONを使い分けます☆
それが人が1流たる所以です!

人間力を鍛えて、地区対抗連覇に向けて頑張りましょう(*`・ω・)ゞ


さて、12月22日に朝日大学の新チームと練習試合が入りました。
地区対抗への最終セレクションとして位置づけますので12月2日の練習から熱い気持ちを持ってくるように!




中京大学 107 -  3 金沢大学

前半    57 -  3
後半    50 -  0





中京大学ラグビー部監督
中本光彦

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今シーズンの東海学生リーグの最終戦が瑞穂ラグビー場で行われました。
相手は昨シーズン1点差で敗れた名城大学でした。

勝てば優勝、負ければ2位の優勝決定戦で選手のモチベーションは最高潮でした!
試合前の主将から選手へのジャージ授与から、熱い決意と、この試合にかける思いが重なり、大粒の涙を流す選手が多数…

このチームでラグビーができることを誇りに思えました。

部歌合唱で気持ちが最高潮になり、いざキックオフ!
試合直後から怒涛のように攻め込みラインブレイク、PKを連取して敵陣に釘付けにします!

戦前予想では
スクラムはやや劣勢ながらもキープ可
モールは短い距離なら押せる!

の判断からラインアウトモールを選択しました。
あと数センチまで前進しますが、あと一歩が割れない!
20分間一方的に攻め続けるが得点をあげることはできませんでした。

しかし中京の攻撃がまずかったのもありますが、名城DFが素晴らしかったです!
DFに穴があいても、個々の判断で素早く埋めたり、広い守備範囲であと少しのところを手をかけられたりで、崩し切ることができませんでした。


セットプレーはスクラムが予想以上に劣勢で、マイボールの獲得がままなりませんでしたが、なんとかラインアウトはキープし均衡を保っていました。

前半終わって0-0…
風上の前半に攻め込みながらも点が取れなかったことが痛かったです。



後半最初のトライは名城FWがゴール前で押し込み手薄になったインゴールへのキックパス…名城WTBがナイスキャッチ!

均衡が崩れました。得点以上に空気が変わった感じがしました。


スクラムが安定せず得意の展開攻撃に持ち込めずに思ったように点が取れない状況でキックパスが入っての初失点…精神的に重くのしかかったのではないでしょうか。


しかし中京はすぐに敵陣22mでPKを得てショットを選択、3-5



しかしボディーブローのように効いてきたのか、FWに疲れが見え始めます。
スクラムターンオーバー→FW攻撃→キックを繰り返され自陣ゴール前ラインアウトをとられ、モールを押し込まれ3-10。


その後もラインアウトを中心に攻め込むものの点が取れません。

焦りがではじめて、自陣から攻めだすと、ミスをしての悪循環に陥り名城ボール→FWの強烈な突破→外に大余りBKに追加TRYを奪われます。

攻めても攻めても最終ラインを割れずに、強烈なタックルやジャッカルでノットリリースorミスのオンパレードでした。


FWの戦力差も確かにありましたが、名城大学のDFの勝利と言える試合でした。
中国・四国代表決定戦 / 関西第5代表決定戦も東海地区代表として頑張っていただきたいと思います。


敗れはしましたが中京大学ラグビー部は部員・応援団一丸となって全力で戦いました。
怪我を押しての出場した4年生をはじめとして、春から比べ物にならないくらい成長し素晴らしいチームになりました。

2敗で朝日大学・愛知学院大学と並びましたが、幸いにも全国地区対抗への出場権を得ました。
東海地区代表校として連覇を狙わなくてはなりません!
もう一度心に力を入れて、練習に励みましょう!

3年生以下はこの日負けた悔しさ、課題を忘れないよう…





中京大学 3 - 22 名城大学

前半   0 - 0
後半   3 - 22


応援団の皆様へ
暖かい声援が選手たちの力になったと思います。
この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

次は11月18日 K.O13:00 金沢市営球技場にて北陸地区代表 金沢大学と対戦したします。
ご声援のほどよろしくお願いいたします。


中京大学ラグビー部 監督
中本光彦

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いよいよ明日、2007年東海学生リーグ最終戦:名城大学戦となりました。

今年は既に1敗は喫しているけど、なんとか勝ったほうが優勝というところにまでこぎつけた。

思い返してみると今年の坂本主将のチームはどん底からのスタートだった。

昨年の4年生の卒業でFWはほぼ総入れ替え、BKもバック3が全員入れ替わり、リザーブやBチームの主力まで卒業して戦力ダウンを感じずにはいられなかった。

昨年まで出来ていたことが全く出来なくなっていた。

春の試合では朝日大学に20点差で完敗し、愛知学院大学には60点を奪われた。

スクラム、モールは押し込まれ、DFも切り裂かれ、何から手をつけたらいいのやら…焦りも出た。

4年生ミーティングを幾度となく行い、特に4年生の教育実習後からは少しづつチームにまとまりが出てきた。

例年より練習量・時間共に増やし、特にFWは猛練習に耐えた!正直きつかったと思う。

そしてチームが強くなった!

夏の筑波大、大東大との試合での狂気のタックル、渾身のアタックは努力の結晶に違いない。

ホントにこのチームは強くなった!




俺が中京大学に赴任したときに一緒に入学してきたのが今年の4年生だった。

俺に注意されて練習途中で家に帰ったのも今年の4年生。

全員で朝飯を食べることに最後まで反対したもの今年の4年生。

自分たちで「俺たちは最弱学年」「俺たちははずれ年」と蔑んだのも今年の4年生。

でも「自主練しよう」とみんなに声をかけたのも4年生だった。

試合に出れないけどチームの役に立ちたいと言って分析や対戦相手の仮想チーム役を引き受けたのも4年生だった。



明日はたった6人しかメンバーに入れななかったけど、「売り」のないチームを強くしたのは4年生であり、全員の努力なのは間違いない。

明日必ずやってくるであろう、苦しい時間には「今までやってきた努力」と、「試合に出れない仲間の思い」を思い出せ。



相手は昨年、瑞穂で後半55分、21-22の死闘を演じた名城大学…

あの伝説の試合に出た選手は数えるほどしかいないけど。

自称「最弱学年」チームが、ついに昨年のチームを超えるところまできたな。



明日、自分たちの最高のプレーと最高の応援で、自分たちの過ごした時間に誇りを持たせよう!

中京大学ラグビー部の1stジャージを身にまとう誇りを胸に、

その仲間を誇りに、明日全部出し切ろう!

部歌合唱からノーサイドまで爆発しよう!




 中京大学ラグビー部 監督

 中本光彦

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中京大学 ラグビー部々歌

昭和五十一年 十二月二十三日
作詞作曲 梅村清明


一、

西 英将の名言を  

東 矢作の一喝を

聞かずや健児盟友と  

身技を鍛え雄飛せん

征け栄光を目指しつつ  

中京大学ラグビー部



二、

足助の紅葉赤城か

猿投も梅も魁か

栄冠涙の諌めあり

滴巌の訓あり

征け栄光を目指しつつ  

中京大学ラグビー部

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名城大学戦まであと2日となりました。

今日も確認練習に終始しました。

もうやるべきことはやってきたので、あとは心の準備だけですね。

風邪に気をつけてベストの時間を過ごしましょう!!





さて、急遽明日15:00から朝日大学Bとの練習試合がはいりました。

久々のBチームの試合です!気合を入れて臨みましょう!!


中京大学ラグビー部 監督

中本光彦

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プロフィール
HN:
CHUKYO RUGBY
性別:
男性
自己紹介:
スタンド,得点板,照明付き人工芝グランド

クラブハウス(シャワー付き)

ミーティングルーム

など練習に打ち込める設備を完備しています。


また、スポーツ科学部にはラグビーゼミはじめとして、様々なゼミや授業がありアスリートや教員養成の名門として多くの競技者や指導者を輩出しています。

中でも、コーチング演習(ラグビー)やゼミナール(コーチング)等の授業で「スタートコーチ」「ラグビーC級レフリー」の資格も取得できます。
注1)新スタートコーチは授業内講習で取得可能です。
注2)レフリーC級は授業内でレフリングの指導を受けた後、協会の定める公認講習を受講し、資格が認定されたものに卒業単位認定に必要な点数を与えます。つまりレフリーの資格をとると単位が認定されやすくなります。


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中京大学 ラグビー研究室アドレス
nakamom@sass.chukyo-u.ac.jp

中京大学スポーツ科学部 教授
中京大学ラグビー部監督

中本光彦

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