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12月6,7日と体育学部の推薦入試が行われました。


体育系学部が乱立する中で、中京大学体育学部の門を叩いた彼らとは縁を感じずにはいられません。

教員合格TOPの実績や就職実績が利いたのでしょうか。
(報告があっただけで現役で21名が、過年度では100名以上が教員に合格したそうです)
(就職もトヨタ、都市銀行、超大手電気メーカー、エネルギー鉄道などの大手インフラ関係も多数内定が出ているようです)

他の競技でも多くの受験生が入試を受験しました。

フィギアのスターもいたとかいないとか。


全員が合格することを祈念いたします。


彼らの先輩になる在校生は決定戦まで1週間を切りました。
模範となり、憧れの対称になるような時間を過ごし決戦に挑みましょう。





中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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鶴見緑地Gで徳山大学戦が行われました。

名城大学に勝利し息をつく暇もなくの遠征で、シーズンが佳境に入ったことを改めて認識しました。
しかもうちの部員は遠征慣れしていないためどこかいつもの公式戦とは違う雰囲気…。
相手はここに勝負をかけてくる徳山大学…。
いやな予感は充分にありました。

雰囲気や空気を変えることが苦手なチームなのは東海リーグを制した後も変わっていませんでした。

開始直後からミスのオンパレード、徳山大学の堅守もありまったく攻め込めません。
徳山大学の気持ちの入ったタックルと、洗練された戦術で風上の中京はなす術がありません。一方的に攻め込まれます。

セットプレーからプレッシャーをかけるも、一瞬の隙を疲れて自陣への侵入を許しPGで加点され0-6となり、さらに自陣奥深くに攻め込まれます。

もう1トライを奪われていたら立て直すことはできなかったのかもしれません。その後もNo.8やセンターの突破をやすやすと許し、悪い展開に誰も立ち向かわない、誰かがやってくれるだろう精神、のまずさを改めて勉強しましたね。

BKの展開で綺麗に取ってからはややペースを戻しましたが、力技が目立ち
、14個の反則(徳山大学は5個)で自滅のパターンでしたね。

ノットロールアウェーやオフサイドの判定の基準にまったく対応できなかったのは要反省でしょう。

片手でボールを持って簡単に奪われたり、落としたり、ラックで寝方が悪かったり、意識すれば簡単に修正できることが修正できませんでしたね。日々の物事の捉え方から変える必要を感じました。

悪いところは多くありましたが最後の一線は死守。
リーグ終盤から奪われたトライは名城大学戦の1本のみですね。
次の試合につながるポイントでした。

ついに関西第5代表との試合までたどり着きました。
相手は摂南大学か京都産業大学で、どちらがきても強敵です。

もう一度、チームがひとつとなって目標を見定めて、練習に励みましょう!

このチャンスを、授業料にするのはもったいなすぎますしね!
試合にはどちらも勝ちたい…だから負けるのは簡単で、勝つのは困難です。
困難に打ち勝ったチームが、勝利を得ることができます。

その本質を忘れずに努力をかさねましょう!




中京大学 43-9 徳山大学

前半   17-6
後半   26-9



中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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遠征のためかすこしフワフワしてますかね。
北野がビッと注意してくれましたが、フワフワ感はラグビーの公式戦には無用です。
新幹線やお泊りに浮かれず、自分のベストを見つけ、実行し、結果を出しましょう!
そうした方が良い。

さて、メンバーを発表します。
明日も試合会場でメンバー表を配布しますので、必要な方は部員までお声をおかけください。


1年生船橋が久々のメンバー入りですね。同じく1年生竹田もメンバー入りです。
上級生がひっぱってやりましょう!


徳山大学戦メンバー


         氏名 学年 出身校
1 PR 樽井 健吾 4 大阪桐蔭
2 HO 樋口 智大 4 春日井
3 PR 堤 亮太 4 伏見工
4 LO 西浦 伸宜 3 星林
5 LO 林 祐介 4 星林
6 FL 塚原 督史 2 伏見工
7 FL 高濱 駿 2 三好
8 No.8 松葉 善太郎 2 浪速
9 SH 今田 祐太 3 三好
10 SO 堀場 紀幸 ④ 千種
11 WTB 中平 和貴 2 東山
12 CTB 下嶋 智也 4 東山
13 CTB 土肥 健人 3 磐城
14 WTB 東 芳正 4 伏見工
15 FB 鐘ヶ江 諒祐 3 浪速
16 Re 北野 龍吾 4 伏見工
17 Re 洪 泰秀 3 三好
18 Re 大江 純一 4 千種
19 Re 舟橋 謙太 1 伏見工
20 Re 竹田 駿 1 つくば秀英
21 Re 青木 一晃 3 西陵
22 Re 東條 直也 2 京都外大西

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全国のOBや仲間から多くの祝福の連絡を受けました。
本当にありがたいです。
やっぱりラグビーはひとりでやるもんじゃないですね。勿論チームメイトだけででもないんです。
支えてくれる人や、対戦相手、すべてに感謝しなければなりませんね。


一般的には地方リーグの1試合かもしれませんが、その価値は多くの人の心を動かすだけの力があったのだと思っています。


また今年は選手の努力と、仲間の声援のおかげで勝利することができましたがライバルの存在を忘れてはいけません。

東海のチームで切磋琢磨して強くなれた事実を認識し、次のステップに進みましょう!

自分で自分たちの価値を高める…それはとても厳しいことですが、東海リーグの価値を高めることのできる資格を得たのですから…。
がんばろう!


さて、30日は鶴見緑地Gにて12:15キックオフで徳山大学と対戦します。
有料試合になります。昨年の金沢大学との対戦以来の遠征になりますね。ご声援のほどよろしくお願いいたします。


中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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前日から多くのOBや仲間から応援電話やメールを頂き、抑えていた気持ちも昂ってきました。
選手には冷静かつ熱くキックオフを迎えて欲しいと思い、ひた隠しにしてきましたが、前日はなかなか私が落ち着くことができずに食事もちゃんととれませんでした。

自信と不安が交錯した何ともいえない時間を紛らわそうと、ラグビー仲間とサウナに行ってラグビー談義に花を咲かせて気持ちを紛らわせました。


サウナで汗をかいたせいかぐっすり眠れて、一路瑞穂ラグビー場へ。


ぞくぞくと選手たちが集合してきますが顔は晴れやか、ほど良い緊張、良い雰囲気で安心しました。

ロッカーでのジャージ渡しの儀式では選手一人ひとりの熱い思いが語られます。
堀場主将からジャージを手渡され涙する選手も多く決戦がすぐそこであることを改めて感じました。
最後に私から主将にジャージを渡し、主将の言葉でチームが一つになります。
「俺たちを支えてくれたすべての人に感謝して試合に臨もう!」




朝日大学-愛知学院大学の熱戦を前にも集中してのウォーミングアップ、万感の思いでの部歌合唱!そして待望のキックオフ!


風上の前半開始直後攻め込みますが、ゴール前のPKからの速攻をミスして得点チャンスを失い、すぐに中盤からCTB下嶋のラインブレイクから決定的なチャンスを奪いますがこれもミス。

それどころか一瞬のスキをつかれて攻め込まれ密集サイドを割られて0-7となります。

10-0でもおかしくない展開なのに0-7…まずい空気が流れます。

その後も何度もゴール前に迫られますが耐えに耐えて、PKを一本返し3-7となった前半ロスタイムにスクラムサイドをCTB土肥が力づくでねじ込んで10-7とリードで前半を終えました。

後半も何度も何度もゴール前に迫られますがFWが炎のDFを見せて最後の1センチは死守!

攻めては数少ないチャンスを効率よく加点して16-7と9点リードを奪います。しかし後半33分にハイパントを追ったWTB中平が危険なプレーでシンビンとなり14人での戦いとなりました!

名城大学はここぞの集中力を見せて大外を破りトライ!16-12の4点差…1人少ない不利…2年前の大逆転負けを思い出さずにはいられませんでした。

そんな最高潮の興奮と集中力の中、後半38分名城ボールスクラムからこぼれたボールを顔面の怪我をおしての出場SH今田がすばやく拾い、奇跡のステップでDFを抜き去り21-12!
(今田はアタックだけでなく顔面の怪我をもろともせず、名城大学主将No.8鈴木選手に猛然と膝下タックルを連発しチームを鼓舞しました)

会場が沸き、リザーブの選手は涙し、シンビン席で中平が同期に肩を抱かれながら顔を覆います。

もっとも大切な時間帯にシンビンを受け責任を感じる中平、そんな彼をを気遣う控えの選手、それにプレーで応える選手たち、グランドレベルでしか伝わらない一体感がありました。

それを見てうるっときましたが、監督が冷静にならなければと残りの時間もLO大江、SH笠井の体力満タン組を投入し、名城大学の猛攻を防ぎ、主将堀場が抜群の反応でターンオーバーし歓喜のノーサイド!

7年ぶり37回目の東海リーグ制覇となりました。


東海の雄と言われ133連勝、大学選主権14度出場などの記録を残した先輩たち、19連覇が止まった6年前、屈辱の東海1部最下位となった5年前、4位-3位と順位を上げ、ロスタイムに21-22で名城大学に敗れた2年前、力負けした昨年、多くの先人たちの努力や汗や涙の積み重なりがこの日一つの形になったのではないでしょうか。


多くのOBや父兄が当日応援に駆けつけてくださり、前日入りのツワモノOBも数多く中京の伝統を感じることのできた試合でした。最後に歴代の主将に言葉を頂き、更なる飛躍を誓いました。





すべてが終わって試合後に私が瑞穂をあとにするとき、名城大学の4年生の選手が試合で痛めた足を引きずりながらも、姿勢を正して一礼し「4年間ありがとうございました。」と言ってくれました。

ラグビーというスポーツの晴らしさを感じるとともに、名城大学の選手の誇り高さを垣間見ました。果たして逆の立場なら私にその言葉が言えるかどうか。中京の選手に言えるかどうか。
彼は3年前の1年生同士の試合からライバル関係を認識していたそうです。
普通の精神状態なら悔しくて顔も見たくないのが心情でしょう。それを超越した戦いであったということであり、その精神を身につけた選手はきっと今後の人生でも活躍することでしょう。本当に感服しました。

あらためて

Three cheers for meijyo university rugby footboll team!


彼の一言でますます東海地区の代表であることの重みと誇りを感じました。

11月30日に鶴見緑地での中国四国代表の徳山大学と、12月14日に瑞穂ラグビー場での関西第5代表との試合に向けて新たなる決意で臨まなくてはなりません。中京大学としてだけでなく、東海代表として、ベストを尽くす!そんな決意をすることができました。


選手の皆さん本当にお疲れ様。
ゆっくり休んで次の戦いに備えてください。
(でも授業は出ときなよ)

応援してくださって皆様ありがとうございました。
次なる目標に向けて全力で頑張りますので今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。




中京大学 体育会ラグビー部 監督
中本光彦

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カウンター
プロフィール
HN:
CHUKYO RUGBY
性別:
男性
自己紹介:
スタンド,得点板,照明付き人工芝グランド

クラブハウス(シャワー付き)

ミーティングルーム

など練習に打ち込める設備を完備しています。


また、スポーツ科学部にはラグビーゼミはじめとして、様々なゼミや授業がありアスリートや教員養成の名門として多くの競技者や指導者を輩出しています。

中でも、コーチング演習(ラグビー)やゼミナール(コーチング)等の授業で「スタートコーチ」「ラグビーC級レフリー」の資格も取得できます。
注1)新スタートコーチは授業内講習で取得可能です。
注2)レフリーC級は授業内でレフリングの指導を受けた後、協会の定める公認講習を受講し、資格が認定されたものに卒業単位認定に必要な点数を与えます。つまりレフリーの資格をとると単位が認定されやすくなります。


スポーツ推薦入試はスポーツ科学部、文学部、総合政策学部、経営学部、現代社会学部、工学部にあります。


詳しい入試方法や推薦方式、入試対策、クラブに関する質問などお気軽にご連絡ください。


就職実績は一部上場の大企業や教員・公務員などに進路を決定しております。

下宿はラグビー部で優良な物件を紹介させて頂きます。

奨学金については育英会などの奨学金制度が各種ございますのでご活用いただけます。
申請方法などは学生課にお問い合わせください。

その他質問があればお気軽にご連絡下さい。


中京大学 ラグビー研究室アドレス
nakamom@sass.chukyo-u.ac.jp

中京大学スポーツ科学部 教授
中京大学ラグビー部監督

中本光彦

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