忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
*ブログの転載を禁ずる*
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

中京大 60-15 名城大
43-5
17-10

1.長谷川
2.奥田1T
3.日比野2T
4.菱田1T
5.松井1T
6.小川
7.南野1T
8.有賀1T
9.山田
10.野呂
11.片岡1T
12.水野
14.竹内
15.松本1T

拍手[0回]

PR
11月3日の名城大学戦を持って2013年度菱田組の活動は幕を閉じました。
昨年度、村越組が19-24で朝日大学に敗れてから52週間、全てをかけて練習に励んできましたが優勝という結果にはつながりませんでした。

素晴らしいチームになった。
でも、勝てなかった。

10-12...。
キック差。
激しいDF。
感じたことのない一体感。

軽い。陳腐。
どれも言葉、文字にすると表現しきれないですね。
そんな感覚を体験することができました。
あの一員になれたことが幸せものですね。

足りなかった2点は私は一生忘れることはないでしょう。
真剣に向き合い、次に繋げていきたいと思います。

4年生は本当にお疲れ様でした。不満が出がちな厳しい練習、厳しい日程も、凛とした態度で下級生の模範となり、信頼関係を築きましたね。

人数が少なく、トップリーガー級の突出した選手がいるわけでもなく、ハードの面においても他チームより与えられた条件は決して恵まれているほうではなかったと思います。

心の繋がりを感じられる良いチームになったのは主将を初め4年生の人柄、態度、熱意の賜物です。
あなた達とラグビーができてよかったです。


他人は言うでしょう。

「負けたやつが弱い。」

「負けたら意味がない」

「何が足りないか考えろ。」

「~~が悪いから。」


気楽、心を繋ぐ事の素晴らしさを知らないか、忘れてしまった、
もしくは教育的配慮の高すぎる人の言葉です。


勝った選手、チームが賞賛され、もしくはお涙頂戴の物語が同情を集めるそんな世の中で、

われわれは賞賛されたいから、52週頑張ったわけでなく、

同情がほしいから、身体を張ったわけではありません。


ただ、このチームで先に進みたかった。このチームが勝つところを見たかった。

そんな純粋な思いを一生の宝としてもらいたいです。


卒業する4年生の将来が輝かしいものでありますように。

拍手[0回]

本日は今年度ラストのフルコンタクト練習が行われました

激しくいきたいとの要望に応えて、紅白戦となりました


激しかったです!

Bチームは
Aチームからターンオーバーからトライをとりました
ゴール前もねじ込みました

勿論、Aチームは理詰めのアタック、激しいブレイクダウンからのターンオーバーなど得点では勝利しましたが、白熱の展開でした

久しぶりに通しのレフリーをしましたが、90分授業4コマ後ということもあり、またボールが動くのでヘトヘトになりました
レフリングの技術は、、、研鑽します…(>0<)


汗をかいて気持ちよかったし、ノーサイド後のエールの交換も気持ちよかったです

終わった後も、お互いを称え合い、握手していました

ラグビーの精神っていいですね!



あと練習も2回です

最高の練習にしたいですね!

がんばりましょう!




中京大学ラグビー部監督
中本光彦

拍手[0回]

中京大 10-12 朝日大

5-12
5-0

1.長谷川
2.奥田-小西
3.日比野
4.菱田
5.松井-磯村
6.道津-小川
7.南野
8.有賀
9.山田
10.野呂-太田
11.片岡1T-藤田1T
12.水野
13.家喜
14.竹内
15.松本


奪われたトライは
ラインアウトからのオーバーボールを拾われたもの
ゴール前、ねじこまれた一本


奪ったトライは
ライン際をWTBが飛び込んだトライが2本でした

スクラムはマイボールをすべてキープし、ブレイクダウンターンオーバーも5つ奪いました。
奪われたブレイクダウンはパイルアップひとつ。練習の成果が数値で現れましたね。

しかし、ゴール前で0ch攻撃を15分以上、計40分程度も継続されるなど、攻撃時間が圧倒的に違いましたね。
先制点を取られたこと、シンビン、予選リーグの得失点のため同点では負けとなる前提なども複雑に絡み合い焦りを生みました
ミスは相手より3つ多かったです
トライまでの射程距離が長いチームなので、ミスの数は大きいですね



しかし、計40分のゴール前DFを耐え、
リザーブもスタンドの部員も試合中から涙を流し肩を組む、
言葉では表現しきれない素晴らしい精神状態で試合することができました。
感謝ですね。
足りなかった2点は監督をはじめ全部員が背負って生きていきましょう。

最終戦も「one team one heart」で。
頑張りましょう。

拍手[0回]

10対12で試合に敗れました

いまビデオを3回、見終わりましたがその現実を受け入れるには時間がかかりそうです
勝たせてあげたかった…
自身の未熟さに情けなくなります

「キリカエよう」

軽い言葉ですね

極限まで高めた精神状態からの敗戦ですぐにキリカエられるなんてことができるはずもありません



10対12…

素晴らしいチームになった
でも、勝てなかった

届かなかった2点差の意味、原因を奥の奥まで探し、考え、自分の根っこに刻み込んで欲しい

目を背けないで
人のせいにしないで
次への成長に繋げられる人になって

それがきっとみんなの将来に大きな大きな意味を与えるはずです
私は死ぬまで忘れないし、次の代、また次の代へといつまでも繋げていきます


東海地方の、どちらかといえばメジャースポーツではないラグビーの、たった1試合

内容まで語られることは少なく

多くの人が読み飛ばす程度の新聞記事にしかならないでしょう

しかし、瑞穂には2013年度 中京大学ラグビー部の魂は確かにありました




次節、菱田組のラストゲーム

名城大学戦で2013年度菱田主将の代は終わりを告げます


いつかくるであろうが

目をそらし続けてきた

現役のラグビー選手から引退する日がはっきり見えました


永遠に続くであろうと勘違いするほどに楽しく、苦しかった「尊い」大学ラグビー


あと5回、たった5回の練習で菱田の代の大学ラグビーが終わりを告げるのです


その5回を最高の練習にしたい



「来週の練習、激しくいきたいです」

試合直後、試合に出ていない4年生の言葉です

誇りに思えます


「one team one heart」


菱田組 ラストゲーム スタッフ、選手一丸となって最高の試合にしよう


中京大学ラグビー部監督
中本光彦

拍手[0回]

≪  109  110  111  112  113  114  115  116  117  118  119  ≫
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カウンター
プロフィール
HN:
CHUKYO RUGBY
性別:
男性
自己紹介:
スタンド,得点板,照明付き人工芝グランド

クラブハウス(シャワー付き)

ミーティングルーム

など練習に打ち込める設備を完備しています。


また、スポーツ科学部にはラグビーゼミはじめとして、様々なゼミや授業がありアスリートや教員養成の名門として多くの競技者や指導者を輩出しています。

中でも、コーチング演習(ラグビー)やゼミナール(コーチング)等の授業で「スタートコーチ」「ラグビーC級レフリー」の資格も取得できます。
注1)新スタートコーチは授業内講習で取得可能です。
注2)レフリーC級は授業内でレフリングの指導を受けた後、協会の定める公認講習を受講し、資格が認定されたものに卒業単位認定に必要な点数を与えます。つまりレフリーの資格をとると単位が認定されやすくなります。


スポーツ推薦入試はスポーツ科学部、文学部、総合政策学部、経営学部、現代社会学部、工学部にあります。


詳しい入試方法や推薦方式、入試対策、クラブに関する質問などお気軽にご連絡ください。


就職実績は一部上場の大企業や教員・公務員などに進路を決定しております。

下宿はラグビー部で優良な物件を紹介させて頂きます。

奨学金については育英会などの奨学金制度が各種ございますのでご活用いただけます。
申請方法などは学生課にお問い合わせください。

その他質問があればお気軽にご連絡下さい。


中京大学 ラグビー研究室アドレス
nakamom@sass.chukyo-u.ac.jp

中京大学スポーツ科学部 教授
中京大学ラグビー部監督

中本光彦

最新コメント
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]