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*ブログの転載を禁ずる*
今年もこの季節が来ました。

毎年、毎年、こんな気持ちになれて幸せ者だと思います。

藤井主将のチームは、また「最も練習のハードな代」を更新したと思います。

シーズン中も週に数度のライブ形式の練習を行い、朝練もしました。

怪我が痛くても、休む選手は激減しました。

今日はゆっくりしなさいと休みをあげてもウエイトトレーニング等に励む選手も多かったです。

本気になれることの貴重さを、この年になって噛みしめることができます。





スポーツとは、そもそも平等ではないスタートラインから始まります。

人生もそうだと思います。

生まれつき優秀な遺伝子を持った人間は明らかに「スタートライン」も「限界」も前にあります。

「圧倒的に優位な環境」に恵まれれば、

そこに身を置けば、

その「限界」はさらに前に進むでしょう。



統括組織がドーピングやサラリーキャップを規制したり、

ドラフト制度を構築することでコンテストを平等に近づけることはできます。


しかしながら、最終的に全くの平等になることはありえません。

それは仕方のないことです。


努力だけが正当に評価されることは少ないし、

努力の評価を求めることもできませんし、望んでもいません。

結果ありきで論じられ、評価される、残酷な仕組みです。



なのに、選手は冬の凍てつくグランドを走り、寝転がり、夏の灼熱の芝にボールを追ってその身を投げ出します。

時にコーチや先輩から厳しい言葉で諭され、

自分を律して常に真摯にラグビーに取り組み、

常人では耐えられない強度のトレーニングを行い、

常人では感じることのできない闘志を持つことができます。



なぜ人はそんなスポーツに、そんなラグビーに全てを賭けて励むことができるのか?

答えは人によって違うと思います。




今日、練習の後の集合で、ある4年生が言いました。

「明日は死ぬかもしれないので、部屋の片付けをするように」

冗談とも本気ともとれる言葉に、この一年間の歩みに間違いがなかったと感じることができました。



「原点を見失わないように」


例えば「全国大会ベスト◯が目標です。」よくある言葉です。
中京大学ラグビー部だって近い表現はよく用います。

しかしながら、「目標」は大切ですが、単なる「目じるし」です。


私は本当に大切なことは

「なんのために勝つのか?」「勝ってどうなるのか?」だと考えています。



私の「なんのために勝つのか」は、

先週の名城大学さんとの試合ができたことと、

朝日大学さんとの試合前練習までに大部分は達成できました。

素晴らしいライバルあってのことです。本当に有難いことです。




あとは「勝ってどうなるのか?」を明日、選手達に感じさせてあげたいです。
それが私の仕事で、私の思いです。



「原点を大切に」
「感謝と誇りと」
「全てを尽くして」


明日は中京大学ラグビー部の「魂」を表現できればと思います。
みんなで頑張ろう。


中京大学ラグビー部監督
中本光彦

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HN:
CHUKYO RUGBY
性別:
男性
自己紹介:
スタンド,得点板,照明付き人工芝グランド

クラブハウス(シャワー付き)

ミーティングルーム

など練習に打ち込める設備を完備しています。


また、スポーツ科学部にはラグビーゼミはじめとして、様々なゼミや授業がありアスリートや教員養成の名門として多くの競技者や指導者を輩出しています。

中でも、コーチング演習(ラグビー)やゼミナール(コーチング)等の授業で「新スタートコーチ」「ラグビーC級レフリー」の資格も取得できます。
注1)新スタートコーチは授業内講習で取得可能です。
注2)レフリーC級は授業内でレフリングの指導を受けた後、協会の定める公認講習を受講し、資格が認定されたものに卒業単位認定に必要な点数を与えます。つまりレフリーの資格をとると単位が認定されやすくなります。


また、豊田市でのラグビーーワールドカップの開催が決定しました!
地元・ラグビースクールや中学校に指導者を派遣したりラグビーの普及と、ワールドカップ成功に向けての活動にも尽力しています。


ラグビー部には高校3年まで野球部員、浪人を経ての入学者、全国制覇経験者など多彩な仲間がおり、勿論、スポーツ科学部以外の部員もラグビー部に在籍しています!2013年度から女子部も発足しました。


スポーツ推薦入試はスポーツ科学部、文学部、総合政策学部、経営学部、現代社会学部、工学部にあります。


詳しい入試方法や推薦方式、入試対策、クラブに関する質問などお気軽にご連絡ください。


就職実績は一部上場の大企業や教員・公務員などに進路を決定しております。
特に愛知県内の若手教員は中京大学出身者が多数を占めております。


主な活動にかかる費用などは以下の通り


部費は年間30000円
(ユニフォームやTシャツ・ダウンコートなど支給されます)

合宿費は120000円
(菅平合宿12泊13日・交通費・補食費込み)

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下宿もラグビー部で優良な物件を紹介させて頂きます。
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2017年度実績では29000円/月です。更新費なども免除してもらっております。


お問い合わせが多い部費免除・入学金免除・授業料免除などの制度は一切ございません。
全員が平等にラグビーを頑張っております。


育英会などの奨学金制度は各種ございますのでご活用いただけます。
申請方法などは学生課にお問い合わせください。

その他質問があればお気軽にご連絡下さい。


中京大学 ラグビー研究室アドレス
nakamom@sass.chukyo-u.ac.jp


中京大学スポーツ科学部 准教授
中京大学ラグビー部監督

中本光彦

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